エコキュートの勘定科目と法定耐用年数って、
ご存知でしょうか。
正解は…
勘定科目 ⇒ 器具備品 or 消耗品費
法定耐用年数 ⇒ ６年
です。
今回は、エコキュートの勘定科目と法定耐用年数
について説明します。
本記事はこんな方におすすめです
エコキュートの勘定科目と法定耐用年数って何？？
エコキュートとは？？
本記事でいうエコキュートとは、
水をお湯に温めてくれる設備機器のことです。
エコキュートの正式名称は、
『自然冷媒ヒートポンプ給湯器』。
最近はオール電化の人気が高まり、
エコキュートにも注目が集まっているようです。
エコキュートの勘定科目って何？？
エコキュートの勘定科目は、
『器具備品』を使用して資産に計上します。
なおエコキュートの取得価額が10万円未満の場合には、
『消耗品』として経費処理することができます。
エコキュートの法定耐用年数は？？
エコキュートの法定耐用年数は、
6年で計算します。
耐用年数表上の、
『器具備品』の、
『1家具、電気、ガス機器、家庭用品』の
『電気冷蔵庫、電気洗濯機、その他類似の電気、ガス機器』の
に該当します。
一括償却資産や少額減価償却資産という選択肢もアリ！！
エコキュートの取得価額が、
１０万円以上２０万円未満の場合には、
一括償却資産として処理することができます。
また取得価額が３０万円未満の場合には、
少額減価償却資産として処理することができます。
ただし、青色申告でないと
少額減価償却資産を選択することはできないので
注意が必要です。
一括償却資産や少額減価償却資産については
こちらの記事でも解説しているのでご覧ください。
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法定耐用年数の年数を間違うと、
税額の計算結果にも影響するため慎重に行う必要があります。
本記事における給湯機の勘定科目と法定耐用年数は、
あくまで一般的な給湯器の場合を指します。
固定資産の勘定科目と法定耐用年数を判断するときには、
実際に現物を確認して慎重に判断を行わなければなりません。
少しでも迷われる場合は、
専門家に相談をすることをお勧めします。
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まとめ
いかがでしょうか。
エコキュートの勘定科目と法定耐用年数についてみていきました。
給湯器と同じ取り扱いとなります。
他の資産の耐用年数はこちらの記事に書いています。
ぜひご覧ください。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
