N-VAN(ホンダ)の勘定科目と法定耐用年数って何??

N-VAN(ホンダ)の勘定科目と法定耐用年数って、

ご存知でしょうか。

 

正解は…

勘定科目 ⇒ 車両運搬具

法定耐用年数 ⇒ 4

です。

 

今回はN-VAN(ホンダ)の

勘定科目と法定耐用年数について説明します。

 

本記事はこんな方におすすめです

N-VAN(ホンダ)の勘定科目と法定耐用年数を知りたい方

 

 

N-VAN(ホンダ)の勘定科目と法定耐用年数って何??

N-VAN(ホンダ))とは??

本記事でいうN-VAN(ホンダ)とは、

本田技研工業が製造・販売する軽貨物車を指します。

 

低床化によって大空間を実現しており、

大人気の多目的バンとなっています。

 

後部座席が完全フラットになるので、

様々な形状の荷物を安定して積むことができます。

 

N-VAN(ホンダ)の勘定科目って何??

N-VAN(ホンダ)の勘定科目は、

車両運搬具』を使用して資産に計上します。

 

なおN-VAN(ホンダ)の取得価額が10万円未満の場合には、

消耗品』として経費処理することができます。

 

N-VAN(ホンダ)の法定耐用年数は??

N-VAN(ホンダ)の法定耐用年数は、

4年で計算します。

 

車の法定耐用年数は、

その車の総排気量に応じて異なり、

・総排気量0.66L以下 ⇒ 4年

・総排気量0.66L超  ⇒ 6年

となります。

 

N-VAN(ホンダ)の総排気量は、

0.66L以下であるため法定耐用年数は4年となります。

 

耐用年数表上の、

車両及び運搬具』の、

一般用のもの』の

自動車(二輪・三輪自動車を除く)

小型車

に該当します。

 

中古車の購入だと法定耐用年数は短くなる!!

N-VAN(ホンダ)が中古の場合は、

ぜひその年式をご確認ください。

 

経過年数に応じて法定耐用年数は短くなります。

 

具体的には、

経過年数が法定耐用年数の全部を経過しているかどうかで、

計算方法が分かれます。

 

・法定耐用年数の全部を経過している場合

⇒ 中古資産の耐用年数=新品の法定耐用年数×20%

 

・法定耐用年数の一部を経過している場合

⇒ 中古資産の耐用年数=(新品の法定耐用年数-経過年数)+経過年数×20%

 

中古資産の耐用年数は、

こちらの記事でも解説しているのでご覧ください。

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一括償却資産や少額減価償却資産という選択肢もアリ!!

N-VAN(ホンダ)の取得価額が、

10万円以上20万円未満の場合には、

一括償却資産として処理することができます。

 

また取得価額が30万円未満の場合には、

少額減価償却資産として処理することができます。

 

ただし、青色申告でないと

少額減価償却資産を選択することはできないので

注意が必要です。

 

一括償却資産や少額減価償却資産については

こちらの記事でも解説しているのでご覧ください。

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まとめ

いかがでしょうか。

 

N-VAN(ホンダ)の勘定科目及び法定耐用年数についてみていきました。

 

他の資産の耐用年数はこちらの記事に書いています。

ぜひご覧ください。

 

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。