フォークリフトを購入された個人事業主及び法人の方へ。
フォークリフトを購入した時の
勘定科目や法定耐用年数ってご存知ですか??
正解は…
勘定科目 ⇒ 車両運搬具
法定耐用年数 ⇒ 4年
です!!
今回は、フォークリフトを購入した時の
勘定科目及び法定耐用年数について説明していきます。
本記事はこんな方におすすめです
フォークリフトの勘定科目・法定耐用年数とは??
フォークリフトの勘定科目は??
フォークリフトを購入した時の勘定科目は、
『車両運搬具』を使用して
資産に計上します。
ただし、取得価額が10万円未満の場合には、
『消耗品』として経費に計上することができます。
余談ですが、
フォークリフトの規格によって、
償却資産税の対象となるかどうかが決まります。
こちらで説明しているので、良かったらご覧ください。
フォークリフトは償却資産税の対象となるのか、ならないのか、、、 フォークリフトをお持ちの 個人事業主や法人の方であれば、 一度は悩んだことがあるのではないでしょうか。 じつは、[…]
フォークリフトを購入した時の仕訳とは??
フォークリフトを購入した時の仕訳は、
こんなイメージです。
フォークリフトの法定耐用年数は??
フォークリフトを購入した時の法定耐用年数は、
『4年』で計算します。
軽自動車税と同じですね。
基本的に、フォークリフトには軽自動車税がかかるので、
ほぼほぼ軽自動車と同じ扱いがされるようです。
一括償却資産や少額減価償却資産という選択肢もアリ!!
フォークリフトの取得価額次第では、
一括償却資産や少額減価償却資産という選択肢も
でてきます!!
取得価額が10万円以上20万円未満の場合には、
一括償却資産として処理することができます。
また取得価額が30万円未満の場合には、
少額減価償却資産として処理することができます。
ただし、青色申告でないと
少額減価償却資産を選択することはできないので
注意が必要です。
一括償却資産や少額減価償却資産については
こちらの記事でも解説しているのでご覧ください。
固定資産を取得した場合に、
経理処理をどのようにするかご存じでしょうか??
固定資産を取得すると、
その取得価額や状況に応じて幾通りもの選択肢が存在します。
具体的には、
[…]
まとめ
いかがでしょうか。
フォークリフトを購入した時の
勘定科目と法定耐用年数についてみていきました。
イメージとしては、
軽自動車のような形で経理処理していれば大丈夫です。
実務において、判断に迷った法定耐用年数、
クライアントによく質問される法定耐用年数、
個人的に気になった法定耐用年数などをこちらにまとめました。
良かったらご覧ください。
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アパートの耐用年数
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。