自転車・バイクの駐輪装置の勘定科目と法定耐用年数って、
ご存知でしょうか。
正解は…
勘定科目 ⇒ 器具備品
法定耐用年数 ⇒ 10年
です。
今回は、自転車・バイクの駐輪装置の勘定科目と法定耐用年数
について説明します。
本記事はこんな方におすすめです
自転車・バイクの駐輪装置の勘定科目と法定耐用年数って何??
自転車・バイクの駐輪装置の勘定科目って何??
自転車・バイクの駐輪装置の勘定科目は、
『器具備品』を使用して資産に計上します。
なお自転車・バイクの駐輪装置の取得価額が10万円未満の場合には、
『消耗品』として経費処理することができます。
自転車・バイクの駐輪装置の法定耐用年数は??
自転車・バイクの駐輪装置の法定耐用年数は、
10年で計算します。
現行法令上、
耐用年数表に自転車・バイクの駐輪装置の法定耐用年数の
記載はありません。
似たものとして、
無人駐車管理装置という項目がありますが、
こちらは自動車用のもので、
自転車・バイクは含んでいません。
耐用年数表上の、
『器具備品』の、
『11前掲以外』の、
『その他のもの』の、
『主として金属製のもの』に該当します。
法定耐用年数の根拠は??
国税庁HPに自転車・バイクの駐輪装置の法定耐用年数
に関する記述があります。
一括償却資産や少額減価償却資産という選択肢もアリ!!
自転車・バイクの駐輪装置の取得価額が、
10万円以上20万円未満の場合には、
一括償却資産として処理することができます。
また取得価額が30万円未満の場合には、
少額減価償却資産として処理することができます。
ただし、青色申告でないと
少額減価償却資産を選択することはできないので
注意が必要です。
一括償却資産や少額減価償却資産については
こちらの記事でも解説しているのでご覧ください。
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法定耐用年数の年数を間違うと、
税額の計算結果にも影響するため慎重に行う必要があります。
本記事における自転車・バイクの駐輪装置の勘定科目と法定耐用年数は、
あくまで一般的な自転車・バイクの駐輪装置の場合を指します。
固定資産の勘定科目と法定耐用年数を判断するときには、
実際に現物を確認して慎重に判断を行わなければなりません。
少しでも迷われる場合は、
専門家に相談をすることをお勧めします。
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まとめ
いかがでしょうか。
自転車・バイクの駐輪装置の勘定科目及び法定耐用年数
についてみていきました。
自動車用の無人駐車管理装置とは、
異なる法定耐用年数を使用するという点にご注意ください。
他の資産の耐用年数はこちらの記事に書いています。
ぜひご覧ください。
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勘定科目や法定耐用年数ってご存知でしょうか??
正解は…
勘定科目 ⇒ 車両運搬具
法定耐用年数 ⇒ […]
バイクの勘定科目と法定耐用年数って、
ご存知でしょうか。
正解は…
勘定科目 ⇒ 車両運搬具
法定耐用年数 ⇒ 3年
です。
大型バイクであっても、
原付であ[…]
自動車用の無人駐車管理装置を設置した時の、
勘定科目と法定耐用年数は何でしょうか??
無人駐車管理装置とは、
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。