業務用ディスプレイの勘定科目と法定耐用年数って、
ご存知でしょうか。
正解は…
勘定科目 ⇒ 器具備品
法定耐用年数 ⇒ ５年
です。
今回は、業務用ディスプレイの勘定科目と法定耐用年数
について説明します。
本記事はこんな方におすすめです
業務用ディスプレイの勘定科目と法定耐用年数って何？？
業務用ディスプレイとは？？
本記事でいうデジタルパーマ機器とは、
デスクトップPCのモニターとして使用するディスプレイのことです。
ディスプレイを複数並べて、
デュアルモニターとして作業の効率化を図っている方も多いのではないでしょうか。
私は正月の景品で当たった小さなテレビをディスプレイ代わりにして、
ノートパソコンにつなげています。
業務用ディスプレイの勘定科目って何？？
業務用ディスプレイの勘定科目は、
『器具備品』を使用して資産に計上します。
なお業務用ディスプレイの取得価額が10万円未満の場合には、
『消耗品』として経費処理することができます。
業務用ディスプレイの法定耐用年数は？？
業務用ディスプレイの法定耐用年数は、
５年で計算します。
耐用年数表上の、
『器具備品』の、
『事務機器、通信機器』の、
『電子計算機』の、
『その他のもの』に該当します。
一括償却資産や少額減価償却資産という選択肢もアリ！！
業務用ディスプレイの取得価額が、
１０万円以上２０万円未満の場合には、
一括償却資産として処理することができます。
また取得価額が３０万円未満の場合には、
少額減価償却資産として処理することができます。
ただし、青色申告でないと
少額減価償却資産を選択することはできないので
注意が必要です。
一括償却資産や少額減価償却資産については
こちらの記事でも解説しているのでご覧ください。
固定資産を取得した場合に、
経理処理をどのようにするかご存じでしょうか？？
固定資産を取得すると、
その取得価額や状況に応じて幾通りもの選択肢が存在します。
具体的には、
[…]
まとめ
いかがでしょうか。
業務用ディスプレイの勘定科目と法定耐用年数
についてみていきました。
他の資産の耐用年数はこちらの記事に書いています。
ぜひご覧ください。
パーテーションを取得した時の、
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本記事でいうパーテーションというのは、
建物の内部空間を仕切るための簡易間仕切りのことです。
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建物に[…]
デジタルサイネージの勘定科目と法定耐用年数って、
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法定耐用年数 ⇒ 3年
です。
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勘定科目と法定耐用年数は何でしょうか？？
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個人的に気になった法定耐用年数などをまとめました。
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最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
