シュレッダーの勘定科目と法定耐用年数は何??

シュレッダーの勘定科目と法定耐用年数ってご存知でしょうか。

 

正解は…

勘定科目 ⇒ 器具備品

法定耐用年数 ⇒ 5年

です。

 

今回は、シュレッダーを取得したときの勘定科目と法定耐用年数

について説明します。

 

本記事はこんな方におすすめです

シュレッダーの勘定科目と法定耐用年数を知りたい方

 

 

シュレッダーを取得したときの勘定科目と法定耐用年数って何??

シュレッダーとは??

本記事でいうシュレッダーとは、

機密保持のために不要の書類を細かく切り刻む機械をいいます。

 

事務所とかによく置いてあるやつですね。

 

ドラマ『半沢直樹2』でもシュレッダーがでてきており、

そのときにはシュレッダーで細かく切り刻まれた書類が復元されてしまい、

ピンチに陥るシーンで使われていました。

 

本当に大事な書類を捨てるときは、

シュレッダーでも安心はできないのだな、

と心配になった記憶があります。

 

シュレッダーの勘定科目って何??

シュレッダーの勘定科目は、

器具備品』を使用して資産に計上します。

 

なおシュレッダーの取得価額が10万円未満の場合には、

消耗品』として経費処理することができます。

 

シュレッダーの法定耐用年数は??

シュレッダーの法定耐用年数は、

5年で計算します。

 

耐用年数表上の、

器具備品』の、

事務、通信機器』の

その他の事務機器

に該当します。

 

一括償却資産や少額減価償却資産という選択肢もアリ!!

シュレッダーの取得価額が、

10万円以上20万円未満の場合には、

一括償却資産として処理することができます。

 

また取得価額が30万円未満の場合には、

少額減価償却資産として処理することができます。

 

ただし、青色申告でないと

少額減価償却資産を選択することはできないので

注意が必要です。

 

一括償却資産や少額減価償却資産については

こちらの記事でも解説しているのでご覧ください。

関連記事

固定資産を取得した場合に、 経理処理をどのようにするかご存じでしょうか??   固定資産を取得すると、 その取得価額や状況に応じて幾通りもの選択肢が存在します。   具体的には、 […]

 

 

まとめ

いかがでしょうか。

 

シュレッダーの勘定科目及び法定耐用年数

についてみていきました。

 

他の資産の耐用年数はこちらの記事に書いています。

ぜひご覧ください。

 

関連記事

コピー機の勘定科目と法定耐用年数ってご存知でしょうか。   正解は… 勘定科目 ⇒ 器具備品 法定耐用年数 ⇒ 5年 です。   今回は、コピー機を取得したときの勘定科目と法定耐[…]

 

関連記事

ロボット掃除機を取得した時の、 勘定科目と法定耐用年数は何でしょうか??   正解は… 勘定科目 ⇒ 器具備品 法定耐用年数 ⇒ 6年 です!!   今回は、ロボット掃除機[…]

 

関連記事

空気清浄機の勘定科目や法定耐用年数って、 ご存知ですか??   正解は… 勘定科目 ⇒ 器具備品 法定耐用年数 ⇒ 6年 となります!!   今回は、空気清浄機の勘定科目及[…]

 

関連記事

実務において、判断に迷った法定耐用年数、 クライアントによく質問される法定耐用年数、 個人的に気になった法定耐用年数などをまとめました。   アパートの耐用年数 [sitecard subtitle=関連記事[…]

 

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。